鈴鹿サーキットにて 2
我が蒲生尚弥号も緊張の面持ちです!
さあ、いよいよ40台がグリッドに入りました!このコースに40台が並ぶと壮観ですね★
今季最終レースのスタートです!
蒲生号はなんと8番手からのスタートです
この雨の中、ひぇぇ~何というスピードで走ってらっしゃるの~!?
F1のようなフォーミュラーカーでなく毎日のように見ている普通の86がこんな速度で水しぶきで視界がほぼ無いようなコースを時速180Kmオーバーでホームストレートを走る光景はある意味身体に悪いのではないか・・・!と思ってしまうほど、冷や汗モノです(笑)
何台もの車がスピンしてしまい、巻き込まれた86も少なくはない中、蒲生選手は果敢に攻めていました!目視できないコースを走っている時はモニターで見ていましたが常に手に汗握るレースでした。
残り10分を切った頃、蒲生選手の順位が13番手くらいに落ちました(焦)!
コーナーで追い抜きにかかりコースアウトしてしまいその間に5台くらいに抜かれてしまいました。それでも攻め続け最終12着でゴール!(私の認識では10位だったと思ったのですが・・)
レース終了後、パドックに戻った蒲生選手に「お疲れ様でした!感動した!!」と声をかけながら話していましたが「悔しい」「悔しい」と繰り返しサーキットの方を見つめる表情にプロの厳しさを見ました。
素人の我々はこの雨の中、諦めずにあれだけ攻め続けた姿を見れただけで感動しますがプロドライバーとそのエンジニアは全く違いました。
反省と次に向けての意気込みに変わっていたのも感動の一つでした。
色んな仕事がありますが、仕事をしていると誰もがプロ。
自分にどれだけ厳しく常に次への課題を課せれるのかがプロとしての仕事の根底なんだと改めて教えられた最終戦となりました。
来季も同じく支援する事となりましたので鈴鹿や岡山国際でのレースには是非ともお客さまの皆さまと応援に行けるような場づくりをして行きたいですね☆
1シーズン走り抜いた蒲生尚弥選手、そのメンテナンスをして頂いたKimさん、柚山さん、お疲れ様でした。そして来季もどうぞよろしくお願いします